2011/01/03 Category : 東映&東海テレビ 今冬ドラマのお話 とうとう平成23年が明けてしまいましたね。今日は昨年末に私のミクシィの日記に書いたものを再構成してお届けいたします。冬ドラマは、 私としては定番の木曜ミステリー枠「ホンボシ~心理特捜事件簿~」と、 東海テレビの昼ドラ「さくら心中」、あと「相棒」くらいしか 見たいのがありません。 …と思ってたのですが、NHK・ドラマ10の「フェイク~京都美術事件絵巻~」がなんとNHK初の東映制作の連続ドラマ(!…単発は過去にあり)ということで見ないわけにはいきません。最初雑誌で情報を見た時、脚本が岩下悠子氏ということで「おぉ出世したなぁ~」とか思ってたんですが、そこで京都で事件ものという時点で東映だと勘ぐってよかったかもしれません。ちなみに制作統括は「科捜研の女」「京都迷宮案内」「味いちもんめ」「「異議あり!」」(笑)の手塚治プロデューサーです。秋は定番の「相棒」「京都地検の女」に加えて「霊能力者 小田霧響子の嘘」(最終回かなり良かったけど視聴率低めだった・・・)を見ていたんですが。 (母は「花嫁のれん」「セカンドバージン」「獣医ドリトル」「秘密」も見てました。) 「ホンボシ」は「その男、副署長」が終わって 船越英一郎とテレ朝のプロデューサーと 東映の目黒プロデューサー(「はみだし刑事」「臨場」)と、 監督陣がそのまま引き続き登板。 感じとしては「臨場」ぽくなりそうです。 ただ、心理学で事件を捜査するというのは、 何故か今期はこれを入れて3作もあって、 (他はフジ火9・松下奈緒の「CONTROL~犯罪心理捜査~」と TBS金10・北川景子の「LADY~最後の犯罪プロファイル~」) 視聴率的に共倒れにならないか心配です。 それと「さくら心中」は、 「牡丹と薔薇」「麗わしき鬼」「非婚同盟」の中島丈博脚本、 「麗わしき鬼」「インディゴの夜」「天使の代理人」の 服部宣之プロデュース。 正に東海テレビらしいドロドロ作品になるらしいです。 ただ制作会社は余りドロドロ系はやってない共同テレビなので少し不安ですが、「インディゴの夜」「天使の代理人」は面白かったので大丈夫でしょう。 でもてっきり2010年登板しなかった、ビデオフォーカスが 次だと思っていたのでそこは少し残念ですが…。 ただ、徳山秀典、松田賢二、神保悟志とキャスティングはマジです (…ってわかる方いないかも)。 さて、春は私は見てなかったですが、TBSで「JIN」の続編やるらしいので、 内野聖陽の「臨場」はない、という見方が多いです。 するってぇと、水9は 夏クール固定の「新警視庁捜査一課9係」が春に繰り上がって 「臨場」を夏にやるか(パターンA)、 もしくは「新9係」はそのまま夏で、春は新作かも・・・!?(パターンB) すると、Aの場合は春に同じ渡瀬恒彦の「おみやさん」が木8では出来ないので 夏によくやる「科捜研の女」か新作の可能性がでてきます。 つまり、AでもBでも春は東映の新作が見られる可能性があるということになります。 それで、「相棒」(Season Vまで)、「853」の 我らが東映・須藤プロデューサーが 新作を企画中とのことなので、須藤Pの新作が春に見られるかも… まあ妄想ですが。 [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword