2012/01/06 Category : 東海テレビ 東海テレビのお家芸、新ドラマ一発目から炸裂 さて、毎度おなじみ、東海テレビの昼ドラ。昨日、いよいよ新作の「鈴子の恋」がはじまりました。ミヤコ蝶々の人生をモデルに、描かれるということで、実在の人物を描く物語は東海テレビでは珍しいかもしれません。でも、東海テレビのプロデューサーはドロドロ系大人のテーマパークを作らせたら日本一の、服部宣之プロデューサー。(「偽りの花園」「麗しき鬼」「さくら心中」など…あと「インディゴの夜」「天使の代理人」も)制作は、服部Pとは4度目の共同テレビ。脚本はこの前まで木曜劇場も書いていた、大石静。主題歌は、松任谷由実主演は、映美くらら&美山加恋(少女時代)あと浅野ゆう子、片岡鶴太郎(鶴ちゃんは題字も担当!)とゴールデンな感じのメンバーを揃えてきました。でも、なんだかんだで、第1回は鈴子(後のミヤコ蝶々)が初恋をするのですが、ラストで、「さくら心中」の陸男改め一座の芸人(佐野和真)と、既婚の女性の芸人(旦那役はバルイーグルこと五代高之)の情事(不倫)を目撃してしまい、帰りがけに鈴子のスカートのすそから、脚をつたって血が出てくる…これで鈴子も大人…子供が出来る体になった…という訳ですが、この描写、多分東海テレビの昼ドラでしか多用されていないものですね(笑)私の知る限り、初出は、2005年秋の「緋の十字架」。2番目はその次作の「新・風のロンド」あと他にも多分いくつかありました。もはや覚えていないですが…「新・風のロンド」も、後に主人公になる夏生が、母(小沢真珠)と叔父の情事(不倫)を見た後に流血してましたね。もちろん、その後の夕飯はお赤飯で決まりです。でも、別にめでたくないのに… 薄汚いことしてる大人と同じになった訳ですし…(今作はそういうニュアンスは微妙かもしれませんが)というか、以前にもこの話ブログで書いていました…(こちら…http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sabajanee10/view/200603)※移転しました…http://sabajanee.darumasangakoronda.com/thk/-span%20itemprop--headline--_95明日、赤飯炊くかなー※もうすぐ発売※いまさら発売 [0回]PR
2006/03/07 Category : 東海テレビ さかのぼりシリーズその2 現在放送中の「新・風のロンド」。これの【第19話】密会の部屋(1月31日放送)あたり(アヴァウト)。中学生の夏生(後の主人公、演:藤澤志帆)が風邪でやすんでいたら、一方でその母(このときの主人公、演:小沢真珠)が元恋人の浩二(演:石橋保)と自宅で密会(不倫ね)していて、まあ性的活動をやってたわけ。で、たまたまそれを目撃した夏生はショック!で、何故かそこで股間から血が…で、その後晩ご飯は赤飯。母親が「これであなたも一人前の女性よ」と…ってあったのだが、この初潮(股間から血)&赤飯&一人前の女性…という展開は前作の「緋の十字架」もまんまそのまんまであったのだ。どうやら、東海テレビは『初潮ネタ』という新たなる一つのパターンを このニッポンのドラマ界に誕生させたようである。おめでとうございます。 [0回]