2012/02/07 Category : 東映テレビドラマ・映画 少女コマンドーIZUMIと妄想捜査 CS東映チャンネルで先ほど19:00から、念願の「少女コマンドーIZUMI」がはじまりまして、リアルタイムで視聴しました。思ったよりかなり面白かったですね。スケバン刑事より研ぎ澄まされた感じでいいですね。もしかしたら、結構(1,2話監督の)大井利夫監督の演出が私好みなのかもしれません。初期に「相棒」も担当されていましたが、大井監督担当回(参考)も好きなのが多いですし、「相棒」はかなり世界観とハマってたと思うんですけど、何故かシーズン2までで離れてしまっていて、残念ですね。(TVの仕事自体も、東海テレビの「安宅家の人々」以降ないっぽいのですが…)まあ以前このプログ(コレ)にも書きましたが、視聴率は前番組「スケバン刑事III」に比べると最初から低くて、おまけに初回9.0%が最高で、ラス前3.6%という推移的にもかなり悪い方…。ヒットして2年続いた「ゴレンジャー」の独特な感じに対して、「ジャッカー」がハード・シリアス路線に切り替えてコケたのと似たような感じかもしれません。(そういや当時の“東撮第2製作30分もの”木19:30→月19:30枠では唯一の原作者なしのオリジナルなんですね。もし億が一(微笑)、リメイクとかになったら原作は「東映テレビ部」名義とかになるんでしょうか。それって実質「八手三郎」と同意な気がしますが……ちなみに私が「少女コマンドーIZUMI」の存在をはじめて知ったのは、'99頃に読んだ「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」のマサルの小学生時代にぶりっこ女子高生たちに「少女コマンドーマサル」と自己紹介するくだりでです。)あとそれと面白いけど低視聴率つながりでもう1番組。現在放送中の、東映ドラマ、日曜ナイトプレミア「妄想捜査 桑潟准教授のスタイリッシュな生活」も一昨日放送の「第3妄想 謎のミステリーサークル!!」は、まさかの麿赤兒がメインゲスト、ガダルカナル・タカ(本人出演)のネタなど、かなり面白かったのに、視聴率がまさかの 3.9% でした。サッカー日本代表戦(15%くらい)のあとだったのに…負けたから終盤は下がってったのかもしれませんが…ちなみに初回「第一妄想 死を呼ぶ雪の密室!!」から5.7%と低めで発進、第一妄想と、第3妄想にくらべると笑いどころは少なめだった「第2妄想 謎の怪盗チャックマン!!」も初回と同じ5.7%だったんですが…(※初回5.7%はこの枠の初回としては最低、3.9%も枠歴代最低だっピョーン)「ボボボーボ・ボーボボ」もギャグの密度が濃かったけど視聴率悪かったしなぁ。(とはいえ2003-2004年のテレビ朝日の土曜19:28-20:00で平均7%くらい。去年春まで火曜19:27にやってた「デジモン」は2-3%くらいでした…。)う~ん、このまま伝説に化してしまうかもしれません…そういえば杉本有美は、レギュラー扱いじゃないけど今のところ全話出てますね。むしろミステリー研究会の部員3名よりも目立ってるような…まあ東映側のサブプロデューサーが「ゴーオンジャー」もサブでやっていた和佐野Pですしね。番組DVD (全話収録ですが、BOXではありません)(後期エンディング収録) [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword