ご無沙汰しております…。
今日やっと、
「劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル」
「劇場版 海賊戦隊ゴーカイジャー 空飛ぶ幽霊船」
見てきました。
変身の記録も更新しました。
まあ、やっとと言っても、2週目の終わりなので、
いつもに比べれば大分早いのですが…
(去年の夏や、戦隊199はなんだかんだで最終日(5週目の金曜)でした…)
やっぱりオーズは、東映テレビ好きとしては、
松平健が徳川吉宗役、
まんま「暴れん坊将軍」配役で登場することは、
かなり見逃せないポイントでしたが、
まあ、
前情報で、町人には徳田新之助と偽っていることは出ていましたが
怪人の鵺(ぬえ)ヤミーと、戦闘員的役割のナイト兵士たちで、
オーズ(タトバ)と共闘するシーン(普通にやっつけてるのが
なんとも良かったですね)に
本家・暴れん坊将軍の殺陣BGMが本家バリに長時間かかって、
もう本当に「そのまんま暴れん坊将軍」。
雰囲気もそのままでしたしね。
まあ暴れん坊将軍の音楽の菊池俊輔さんは、
仮面ライダーZXまでずっとやってましたしねぇ。
あと、まだ映司が現代の東京にいるシーンで、
ニュースを見ようとTVをザッピングするシーンで、
本物の「暴れん坊将軍」のシーンがちょろっと映ってたし…。
(ちなみに500回記念SPのタイトルのシーン…EDにもわざわざクレジット)
…と、かなり満足でした。
2008年のテレ東&東映の「徳川風雲録」は吉宗は中村雅俊で、
マツケンは違う役で、
個人的には
頭では理解していながらもなんだか歯がゆかったので、
別作品なのに、まんま暴れん坊将軍ド直球で来たのは
気持ちが良かったです。
あとオーズ好きとしても、
ベタですが、8コンボ揃い踏みや、
(ネタバレですが、普通にガタキリバが各コンボに変身してたのが
良かったですね。電王との差別化も出来て良かったかと)
あと、キヨちゃんがいつも通りいじられてたのは、
かなりポイント高かったかも。
まあかなり、
ファンが何を見たいのかがわかっていた映画だったと思います。
ゴーカイジャーは、シンプルな構成ですが、
(去年も渡辺監督だったけど、また異世界に行ったなぁ)
まあこちらもそれなりにツボをおさえていたかと。
バトルフィーバーに初ゴーカイチェンジも良かったですが、
まあG3プリンセスの出番の強引さが良かったですね。
まあ本家の戦隊も、アレについては強引なモンですし。
まあでもゴーカイジャーと言えば、
第24話の浦沢脚本回「愚かな地球人」が最高でした。
カーレンジャーの回の続編でしたが、
本家のカ―レンジャーでも、
あそこまで浦沢ワールドが炸裂した話なかったような気がするんですけど…。
ジェラシット・粗大ごみ→不燃ごみ→
たこやき屋(宮崎吐夢)のペット→弟子→
不燃ごみにした、たこ焼き屋の母親(大島蓉子)に
宇宙人差別されて反対される
→助ける→死んだと思ってたら死んでなかった
→愛→カケオチ→温泉宿で2人で働く→もしかして子ども…
という筋書きもすごかったですが、
「たこ焼き屋の母親に宇宙人差別されて反対される」シーン…
畳の部屋でしたが(爆)、
着ぐるみが、手を洗ったり、歯磨いたり(CG)、
たこやき屋の主人が面倒で歯磨かなかったり、
という細かいところも本当行きとどいてたなぁ~。
こういう不貞系なギャグは、シャンゼリオンや、
浦沢義雄の本拠地の不思議コメディーシリーズではあったけど、
戦隊では初めてなような…。
正直、最近無難なつくりが多かったように思っていた戦隊で
まさかこんなハジケとんだ話が見られるとは…。
本当、ずっと見ていた甲斐があったというもんです。
そういえば、オーメダルは、コブラ・カメ・ワニで
ほとんど出そろって、無事このホームページにも
画像を揃わせることが出来ました。
でも11ヶ月前は、こんなに大変になるとは思ってなかった…。
まあ入手するのが困難or面倒&本編に出てこないので、
ライダーメダルは集めていなかったのですが、
地元のフィギュア屋やオークションで、
もう定価前後くらいで売っていたので、
欲望を抑えきれず、7月末から集め始めて(!)、
もう個人的には集めきったところまでいきました。
まあ全種類ではないですが、
同じ色のガチャor食玩違いや、EXセレクションのシークレット、
11ライダーSPとかデンライナーとか、
あと黒のダークライダーのレア(ダークカブトを除く)以外は
大体全部集めてしまいました。
あとで、コアメダルも含めて、配色に主眼を置いて総括する予定です。お楽しみに…?
※画像は、コアメダル(一部、縁入れ替え)全28枚を色順っぽく、画像を編集し直して並べたやつです。