2011/01/29 Category : 東映テレビドラマ・映画 ゴーカイジャーの海賊じゃない部分!? スーパー戦隊シリーズ35作記念の「海賊戦隊ゴーカイジャー」。2月13日放送開始で、徐々に内容が明らかになってきていますが、まあ一言で言うと、歴代の戦隊に変身できるって戦隊です。という訳で、今公開されている「ゴセイジャーVSシンケンジャー」にもちらっとそういうセリフが出てきますが、「(本物の戦隊の)海賊版」という意味でも海賊ということっぽいです。でも、スタッフやスーツアクターの方は過去の戦隊もやってきた方々もいっぱいいる訳で…。そこで今回は脚本家・スーツアクターの面からゴーカイジャーの本物の部分=海賊じゃない部分を探ろうかと。(1)脚本メインは戦隊現役ライターでは最多登板の、荒川稔久氏。具体的には、「ジェットマン」「ジュウレンジャー」「ダイレンジャー」「カクレンジャー」1つ飛んで「カーレンジャー」「メガレンジャー」「ギンガマン」3つ飛んで「ハリケンジャー」「アバレンジャー(メイン)」「デカレンジャー(メイン)」「マジレンジャー」「ボウケンジャー」「ゲキレンジャー」「ゴーオンジャー」1つ飛んで「ゴセイジャー」の15戦隊に登板しています。サブの方はまだ明らかになっていませんが、まあ欲を言えば、荒川氏が参加していない戦隊に参加されている方が参加されたら、まあ嬉しいですよね…。でもそれって、実はあと3人いれば可能という…。具体的には、曽田博久氏、武上純希氏、小林靖子氏の3人です。まあ他の組み合わせもなくはないっぽいですが、このお3方だと一番効率的(笑)。曽田氏は現役の脚本家ではありませんが、現在でも小説家としてご活躍されています。正に初期戦隊を支えた方で、サブで「ゴレンジャー」~「サンバルカン」5作、メインで「ゴーグルファイブ」~「ファイブマン」9作、再びサブで「カクレンジャー」~「カーレンジャー」3作の計17戦隊の経験者です。不思議なことに(?)「カー」までの20戦隊で参加していない、「ジェット」「ジュウ」「ダイ」には荒川氏が参加しております(笑)。まあでも復帰は難しいかな…。武上氏は東映ドラマでは「スケバン刑事」「闇のパープル・アイ」などに参加されていましたが、戦隊では「メガレンジャー」が初登板でいきなりメイン、そしてメインで「ゴーゴーファイブ」「ガオレンジャー」「ゴーオンジャー」、サブで「ギンガマン」「デカレンジャー」「ボウケンジャー」の7戦隊に登板。それで、今のところ、「タイムレンジャー」と「シンケンジャー」が余るのですが、そこは両作品のメインを務めた小林氏にお任せでしょう(笑)。まあオーズをバリバリメインでやっていますが、「シンケンジャー」の時も「ディケイド」で「電王」編と「シンケンジャー」編を書いてましたし、不可能ではないでしょう…(笑)。尚、小林氏はサブで「メガレンジャー」「ゴーゴーファイブ」「ボウケンジャー」、メインで「ギンガマン」、「タイムレンジャー」、「シンケンジャー」を書かれています。まあでも「ゴーカイジャー」がどの様に過去の戦隊と絡んでいくかは謎なんですけどね…。(2)スーツアクターとある信頼の持てるネタバレからですと、福沢博文・押川善文・蜂須賀祐一・竹内康博・野川瑞穂の5名が演じられるようです。順番通りなら、それぞれ、レッド・ブルー・イエロー・グリーン・ピンクになるかと。という訳で、過去の戦隊で実際に演じていたキャラの中に同じ方が入るケースを書きだします。▽レッド・福沢氏ガオレッド、ハリケンレッド、アバレッド、デカレッド、ボウケンレッド、ゲキレッド、ゴーオンレッド、シンケンレッド計8名▽ブルー・押川氏ゴーオンブルー、シンケンブルー計2名▽イエロー・蜂須賀氏ファイブイエロー、メガイエロー、ギンガイエロー(性転換)、ゴーイエロー(性転換)、ボウケンイエロー計5名▽グリーン・竹内氏ギンガクリーン、ゴーグリーン、ゴーオングリーン、シンケングリーン計4名▽ピンク・野川氏なしという訳で34戦隊初期メンバー(?)167名のうち19名(11.4%)はモノホンです(笑)でも演技的にはゴーカイジャーじゃないといけない訳で、少し過去の記憶で瞬間的に戸惑われることもあるでしょうね…。(ディケイドの高岩氏も少しそんなことをおっしゃっていました) [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword