- 2025/04/02
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「穴あきおたまでこんにちは~TV DATAのいけにえ」の 鯖世笠晴のブログらしいブログ
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TBSの深夜の改編が、ようやく全貌が見えてきました(遅!)。
結構、同じMCで、違う枠に新番組、というパターンが多いのでちょっとまとめたいと思います。 (まだ開始していないのも多いので、スタッフまで同じかどうかは不明なものが多いです。)
有田哲平/マツコ・デラックス
金24:55 「有田とマツコと男と女」
⇒(有田)木23:50 「私の何がイケないの?」
⇒(マツコ)金24:55 「マツコ山脈」(仮)
・さまぁ~ず
木23:50 「さまぁ~ずのヤリタ☆ガ~リ~」(製作:G-yama)
⇒火23:50 「まさかのホントバラエティー イカさまタコさま」(製作:Yellow)
・東野幸治&藤井隆
火23:50 「あらびき団」(製作:NET WEB、制作協力:吉本興業)
⇒水25:25 「ニッポン! いじるZ」
・「鶴瓶のスジナシ」(製作:中部日本放送)
水25:25⇒火25:25へ移動
・太田プロの、芸人&AKB48
火25:25 「さしこのくせに~この番組はAKBとは全く関係ありません~」(指原・土田)
⇒日24;50 「ヨンパラ FUTUREゲームバトル」(Not yet・劇団ひとり)
※スタッフは違う模様
・「ツボ娘」
日24:50⇒水26:55へ移動
(水26:55改編前は、通販番組だったみたいです)
「キー局編成変遷ひょ~」のフジテレビ・土曜・プライムのページの、
「土曜劇場」枠(1967~1981)が、ようやく一通り記入し終わりました。
毎度遅くなって本当にすみません。
これで、保留していた、「土曜劇場」の直属の後継枠の
「金曜劇場」⇒「木曜劇場」の通し番号が書けます。
(木曜は数が多いので、まだ出来ていませんが…)
ただ、土曜時代の1974年秋~1975年春の時間移動の件の確認が
結構厄介でした(というかまだ決着していないような気もしますが…)。
概要を改めてまとめますと、
最初「土曜劇場」は、土21:30~の1時間枠ではじまったのですが、
1974年10月の改編で、21:00~と22:00~の1時間ドラマ2本立てに改編。
ネット上の資料では、
1975年春以降は、21:00の方が「土曜劇場」となっている一方、
1974年10月~1975年3月・22:00枠の『6羽のかもめ』のみが
「土曜劇場」となっているものが多かったのですが、
1975年4月は土21:00のドラマ(『がんじがらめ』)は4月末までそのまま続いているので、
いつ移動したんじゃい!!と思い、
個人的には、1974年10月から、21:00枠の『女の気持』の方が「土曜劇場」なのかな、
とか妄想していたのですが、
読売新聞縮刷版で、当時の番組広告を確認したところ、
確かに大体の他の資料と同じように…
1974.10-1975.01・土21:00枠『女の気持』⇒枠名なし
1974.10-1975.03・土22:00枠『6羽のかもめ』⇒「土曜劇場」表記あり
1975.02-1975.04・土21:00枠『がんじがらめ』⇒枠名なし
1975.04-1975.08・土22:00枠『女刑事ペパー・アンダーソン』⇒枠名なし
1975.05-1975.07・土21:00枠『赤ちゃんがいっぱい』⇒「土曜劇場」表記あり
1975.07-1975.09・土21:00枠『あなただけ今晩は』⇒「土曜劇場」表記あり
となってまして、
土21:30⇒土22:00⇒(1ヶ月の中断)⇒土21:00(⇒金22:00⇒木21:00)
という流れなのかな、と思っていました。確信していました。今日までは…
しかし、1969年に土曜劇場枠で放送された『太陽ともぐら』を調べた時に、
パート2を、(「土曜劇場」が中断した時と同時の)
1975年4月から月21:00で「月曜劇場」枠として
放送されているのに気付きまして…。
そして、気になって調べましたら、その『太陽ともぐら(2)』前後の
月21:00ドラマの広告には「月曜劇場」の表記がありませんでした。
『太陽ともぐら(2)』のみ、しっかりとアリ。
これで、勝手な推測の域を出ないのは、前からそうなのですが、
土21:30⇒土22:00⇒(1ヶ月の中断)⇒土21:00(⇒金22:00⇒木21:00)
ではなく、
土21:30⇒土22:00⇒月21:00⇒月21:00&土21:00(2ヶ月の重複)⇒土21:00(⇒金22:00⇒木21:00)
という仮説も浮上してしまいました…。
とりあおず、今は後者の説を「ひょ~」では採用していますが、
まあそういう考察もできる、という程度で認識していただければと…。
(ほかの記述も全部そうといえば、そうなんですが…)