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Theブログ☆穴あきおたまでグッドイーブニン

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ゴーカイジャーの海賊じゃない部分!?

スーパー戦隊シリーズ35作記念の「海賊戦隊ゴーカイジャー」。
2月13日放送開始で、徐々に内容が明らかになってきていますが、
まあ一言で言うと、歴代の戦隊に変身できるって戦隊です。
という訳で、
今公開されている「ゴセイジャーVSシンケンジャー」にも
ちらっとそういうセリフが出てきますが、
「(本物の戦隊の)海賊版」という意味でも海賊ということっぽいです。

でも、スタッフやスーツアクターの方は過去の戦隊もやってきた方々もいっぱいいる訳で…。
そこで今回は脚本家・スーツアクターの面から
ゴーカイジャーの本物の部分=海賊じゃない部分を探ろうかと。

(1)脚本
メインは戦隊現役ライターでは最多登板の、荒川稔久氏。
具体的には、
「ジェットマン」「ジュウレンジャー」「ダイレンジャー」「カクレンジャー」1つ飛んで「カーレンジャー」「メガレンジャー」「ギンガマン」3つ飛んで「ハリケンジャー」「アバレンジャー(メイン)」「デカレンジャー(メイン)」「マジレンジャー」「ボウケンジャー」「ゲキレンジャー」「ゴーオンジャー」1つ飛んで「ゴセイジャー」
の15戦隊に登板しています。

サブの方はまだ明らかになっていませんが、
まあ欲を言えば、荒川氏が参加していない戦隊に参加されている方が参加されたら、まあ嬉しいですよね…。

でもそれって、実はあと3人いれば可能という…。

具体的には、曽田博久氏、武上純希氏、小林靖子氏の3人です。
まあ他の組み合わせもなくはないっぽいですが、
このお3方だと一番効率的(笑)。

曽田氏は現役の脚本家ではありませんが、現在でも小説家としてご活躍されています。
正に初期戦隊を支えた方で、
サブで「ゴレンジャー」~「サンバルカン」5作、
メインで「ゴーグルファイブ」~「ファイブマン」9作、
再びサブで「カクレンジャー」~「カーレンジャー」3作
の計17戦隊の経験者です。
不思議なことに(?)「カー」までの20戦隊で参加していない、
「ジェット」「ジュウ」「ダイ」には荒川氏が参加しております(笑)。
まあでも復帰は難しいかな…。

武上氏は東映ドラマでは「スケバン刑事」「闇のパープル・アイ」などに参加されていましたが、
戦隊では「メガレンジャー」が初登板でいきなりメイン、
そしてメインで「ゴーゴーファイブ」「ガオレンジャー」「ゴーオンジャー」、
サブで「ギンガマン」「デカレンジャー」「ボウケンジャー」
の7戦隊に登板。

それで、今のところ、
「タイムレンジャー」と「シンケンジャー」が余るのですが、
そこは両作品のメインを務めた小林氏にお任せでしょう(笑)。
まあオーズをバリバリメインでやっていますが、
「シンケンジャー」の時も「ディケイド」で
「電王」編と「シンケンジャー」編を書いてましたし、
不可能ではないでしょう…(笑)。
尚、小林氏はサブで「メガレンジャー」「ゴーゴーファイブ」「ボウケンジャー」、
メインで「ギンガマン」、「タイムレンジャー」、「シンケンジャー」を書かれています。

まあでも「ゴーカイジャー」がどの様に過去の戦隊と絡んでいくかは謎なんですけどね…。


(2)スーツアクター
とある信頼の持てるネタバレからですと、
福沢博文・押川善文・蜂須賀祐一・竹内康博・野川瑞穂の5名が
演じられるようです。
順番通りなら、それぞれ、レッド・ブルー・イエロー・グリーン・ピンクになるかと。

という訳で、過去の戦隊で実際に演じていたキャラの中に同じ方が入るケースを書きだします。

▽レッド・福沢氏
ガオレッド、ハリケンレッド、アバレッド、デカレッド、ボウケンレッド、ゲキレッド、ゴーオンレッド、シンケンレッド
計8名

▽ブルー・押川氏
ゴーオンブルー、シンケンブルー
計2名

▽イエロー・蜂須賀氏
ファイブイエロー、メガイエロー、ギンガイエロー(性転換)、ゴーイエロー(性転換)、ボウケンイエロー
計5名

▽グリーン・竹内氏
ギンガクリーン、ゴーグリーン、ゴーオングリーン、シンケングリーン
計4名

▽ピンク・野川氏
なし

という訳で34戦隊初期メンバー(?)167名のうち19名(11.4%)はモノホンです(笑)
でも演技的にはゴーカイジャーじゃないといけない訳で、
少し過去の記憶で瞬間的に戸惑われることもあるでしょうね…。
(ディケイドの高岩氏も少しそんなことをおっしゃっていました)


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「科捜研の女」のナンバリング

さて来月から新シリーズが始まる「科捜研の女」。

当サイトでは、一応今の所、シリーズ【6】として扱っているのですが、
Wikipediaなんかを見ればすぐお分かりになるかと思いますが、
「新・科捜研の女」というタイトルのシリーズが4つあるので、
通算は10シリーズ目なんですよね。

流れをまとめますと、
a)「科捜研の女」4作('99,'00,'01,'02)
→b)「新・科捜研の女」4作('04,'05,'06,'08)
→c)「科捜研の女」今夏で2作目('09,'10)
という感じです。

で各メディアはどう番号を振っているのかと言うと、
まずa)の4作はどこも…東映(旧)公式、テレ朝チャンネル他の再放送の番組表でも【1(無印)】~【4】です。

そして、b)の4作は東映(旧)公式は【1(無印)】~【3】('08は区別なし)、
テレビ朝日の再放送は【1(無印)】~【4】となっています。
ただ東映ビデオから発売された'06の【3】(通算【7】)は
【'06】と表記されています。
また台本も'08の【4】(通算【8】)は【'08】と表記されています。

それでもって問題なc)ですが、
ぶっちゃけここで「新・」が取れなきゃカウントがこんな複雑にはならなかったのですが…
台本はやはり'09は【'09】となっています。
東映公式もアドレスが http://www.toei.co.jp/tv/kasouken09/
と09が使われています。
が、最近番組表に掲載された、テレビ朝日の再放送の番組名は
「科捜研の女9」となっています。
テレビ雑誌でも【IX】とか「第9シリーズ」と書かれています。

ガビーン!

どこも【5】にはなっていません。

ちなみに「新警視庁捜査一課9係」は今夏で通算5シーズン目ですが、公式なものや、雑誌などには【season2】と書かれています。

また「科捜研の女」と似た変遷をした「京都迷宮案内」。こちらは
a)「京都迷宮案内」で5シリーズ、
b)「新・京都迷宮案内」で5シリーズ、
c)「新」がとれた「京都迷宮案内」で特番1回
となっていますが
a)もb)も【1(無印)】~【5】と公式サイトや台本には書かれています。尚、c)は台本ではまだ「新・」が付いてました。
(ちなみに'03が2回あるので年号だと厄介。)

まあでも公式な方で【9】と書かれたのは個人的に結構画期的でした。
今後、考えた上で今までの【5】、【6】の表記から【9】、【10】に変更するかもしれません。もしくは年号ですかね。

そういえば、昨日終わった「臨場【2】」もDVD-BOX版は
「臨場 続章」となるようで、こちらもそうしたりして。
でもテレビ朝日の再放送では「臨場2」ってなってましたが…。
う~ん。

※台本についての記述は主にYahoo!オークションなどで今まで出品されたもののページを読み取ったものです。


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いきなり「大激闘マッドポリス'80」

新年明けましておめでとうございます。
いきなりですが、昨年12月28日(月)23:20にフジテレビで放送された
「爆笑 大日本アカン警察」ってダウンタウン司会の番組で、
「大激闘マッドポリス'80」(1980年日本テレビで放送された、「10秒に一発撃ち、一分にひとりの犯人が死ぬ」がうたい文句(笑)の刑事ドラマ。東映制作)
のテーマソング(作曲は「ルパン三世」の大野雄二。)が流れまくってびっくり。
これ私の好きな曲なんですが、番組が割とマイナーな方で、
今まで流用されたの聞いたことなかったので。
まあ一応番組が警察をモチーフにしているから選ばれたんでしょうけど。
選曲した方がどれだけこの「大激闘」を知ってて選んだのかが気になります。
あ、でも「特攻野郎Aチーム」をパロッた「環境野郎Dチーム」と同じディレクターの方がやっていたので、
同じ日テレ・80年代のアクションドラマつながりで、そのディレクターの方の趣味なのかもしれません…!?
で、この1番組だけで流れただけでびっくりだったのに、
また昨日・元日お昼のテレ朝の「戦うお正月」でもちょっと流れていたので、またびっくり。
一体「大激闘」のテーマに何があったんでしょ。
参考
大激闘-マッドポリス'80/特命刑事 - OP-ED Mad Police 80/Tokumei Keiji


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